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(作成 2025/02/24)

資料41 コロナ明けでノロウイルス食中毒が復活(令和6年12月現在)

1 R2年(2020年)はコロナの影響で激減したものの、R6年(2024年)には元に戻る

 日本での新型コロナウイルス(COVID-19)の流行は、令和2年(2020年)1月16日、日本最初の感染者の発見から始まりました。
 同年2月にはダイヤモンド・プリンセス号で大規模なクラスターが発生し、同年4月7日に初の「緊急事態宣言」が7都府県を対象に出されました。
 厚生労働省の統計資料過去の食中毒事件一覧を基に、平成16年(2004年)から令和6年(2024年)までのノロウイルス食中毒の発生件数*をグラフにしました。


 ノロウイルス食中毒は令和2年、3年はコロナの影響もあり激減しました。そのため令和4年には若年者(保育園児)等に抗体保有者が少なくなるため大きな発生が懸念されましたが、1年遅れの令和5年からその反動が現れたようです。

2 月別の病因物質別発生状況

次のグラフは上のグラフのR1年1月〜R6年12月までの推移をみたものです。
ノロウイルスが冬季に流行していることが良く分かります。



* 過去の食中毒事件一覧(国外、国内外不明を含む)

病因別食中毒発生件数の推移(R6年まで)[xlsx形式]