芯温75℃まで加熱する食品に使用する香料製剤（香料ベース59％、エチルアルコール51％）の表示の仕方について、香料と表示するかと思いますが、これはエチルアルコールを抜いた配合でよろしいでしょうか？それとも、含むのでしょうか？

表示順に影響してくるかと思うので、どちらが正しいのか分かる方いらっしゃいましたら、お願い致します。

香料製剤（香料ベース59％、エチルアルコール41％）でした。

すいません。

こんばんわ

消費者庁のQ&Aの問16に、香料ではなく着色料ですが
似たようなケースが載っていました。

http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin17.pdf

お使いの香料製剤のエチルアルコールも溶剤ではないでしょうか。
溶剤であるなら、全体配合比で『香料』で宜しいかと思います。

Ｄｒ．さん、回答ありがとうございます。
エチルアルコールは希釈溶剤と記載してありました。
Ｑ＆Ａを拝見すると抽出溶剤と記載ありましたが、同様の解釈で大丈夫でしょうか？

単一目的製剤について、着色料についても悩んでおります。
→色素と色素安定剤や製剤を形成する上で必要な添加物などが入っておりますが、計算は色素だけで行い、色素安定剤などはキャリーオーバーとするのか等分からないことが多いです。

こちらも溶剤と同じ解釈でよろしいのでしょうか？

質問ばかりで申し訳ございません。

着色料製剤は以前に議論がありました。
もし、着色料・香料製剤だったら表示はどうなるの？ということを考えると正解にたどり着くと思いますがいかがでしょうか？

No.3102の内容は勘違いですので削除してください。

　食品表示基準における添加物の表示は、食品表示部会の生鮮食品・業務用食品の表示に関する調査会で検討されていたようですが、第3回の調査会で消費者庁が提示した資料があり、その中で「バニラエッセンス（香料製剤）」の例が示されています。
　その後のパブリックコメントでも修正されていないようなので、成分については以前の食品衛生法と同様な形式で、例示の通り取り扱うことでよろしいのではないでしょうか。

おはようございます。

RED様がNo.3103にて掲載された資料拝見しました。
添加物を一般消費者へ販売する際の『添加物そのもの』に対する表示の資料かと思います。

みお様がご質問されている内容が、
『添加物製剤を食品へ使用した場合で、その食品の一括表示を作成する際の重量比の出し方』
なので、No.3102で掲載された過去投稿の方が当てはまると思います。
過去投稿では、色素のみの重量で計算という決着だったようですね。

今回の香料も『抽出溶剤』でなく『希釈溶剤』との事です。
使用量が微量の添加物原体を扱いやすくするために添加する『希釈溶剤』なのだと思います。
一方Q&Aの『抽出溶剤』は、原料から色素を抽出する際に添加するもので、製造に不可欠なので溶剤含め色素として扱われるものです。
そう考えると『希釈溶剤』は製造に不可欠ではないのか・・・・(-公-)むぅ

資料探していますが、未だ見つかりません。
引き続き捜索しますが、原料メーカー様に聞いてみるのも手かも〜

過去の例を参考に、着色料は色素のみ、香料はベースのみで計算しようと思います。

Ｄｒ．さん、ＲＥＤさん、ありがとうございました。

また、よろしくお願い致します。