タイトル |
: Re^3: ふき取り検査単位について |
記事No |
: 2758 |
投稿日 |
: 2012/05/26(Sat) 12:23 |
投稿者 |
: おっと |
先ほど、下記のマニュアルを眺めていましたら、
要注意の目安
一般生菌数:洗浄後、使用前
床、腰壁で10万以上/100平方センチ以上。調理施設、設備、調理器具で1万以上/100平方センチ以上
大腸菌群:洗浄後、使用前
床、腰壁、調理施設、設備、調理器具で検出
大腸菌:洗浄後、使用前を問わず
検出
※熱風消毒保管庫などで消毒した後の調理器具等は、一般生菌数をさらに低い数値で判断する必要があります。
となっていましたよ。
注意書きにもありましたが、合格ラインはそれぞれの現場で異なると思います。
私の場合は、ふきとり箇所のデータを並べその現場で相対的に評価していただくようにしています。
洗浄・再洗浄前後とか消毒前後のデータを比較していただくとその現場での理想的な数値が出てくるように思います。
(学校給食調理従事者研修マニュアル:文部科学省スポーツ・青少年局学校健康教育課,平成24年3月,p138)
|