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タイトル 次亜塩素水について
記事No 2664
投稿日 : 2011/10/05(Wed) 17:44
投稿者 でこ
お世話になります。
焼そば等取り出すときにスパテラを使用しております。
交差汚染を防ぐために200ppmの次亜塩素に先の部分だけ浸漬しております。自動希釈装置を使用しているため濃度が心配なので毎朝クロール試験紙で確認しております。6時間ぐらい製造しその後の濃度を見ると殆ど濃度は変わっておりませんでしたので途中で次亜塩素を交換することはしておりません。先日取引先様より濃度=殺菌ではないとご指摘を受けました。濃度があると殺菌されるものだと思っておりましたが本当にそうなのでしょうか。となると殺菌が出来ているかどうかの確認・検証はどのようにすればよいでしょうか?

タイトル Re: 次亜塩素水について
記事No 2665
投稿日 : 2011/10/07(Fri) 08:17
投稿者 おっと
参照先 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/dl/s0819-8k.pdf
> 先日取引先様より濃度=殺菌ではないとご指摘を受けました。

その方は、弱酸性水を念頭にお話しされているのではないでしょうか?

濃度があると殺菌されるのはそのとおりですよね。
殺菌が出来ているかどうかの確認・検証は細菌がどのくらい残存しているか検査をすることだと思います。

参考:(財)機能水研究振興財団からの要望書
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関する資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/dl/s0819-8k.pdf

         酸性電解水(次亜塩素酸水)   次亜塩素酸ナトリウム
1)供給・濃度:  ユーザーが製造・使用濃度    製品の市販・高濃度
2)使用:     希釈せず、新鮮なうちに流水洗浄 希釈して浸置き使用
 有効塩素濃度  20〜60ppm(強酸性)       100〜10,000ppm
            10〜30ppm(微酸性)

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