現在は個数しか書いていない商品を出荷しておりますが少し前から重量が表記された商品を出荷するようになり計量法に定める2年に1度の計量検定が必要と聞きました。現在は標準分銅を用いて1回／年ほとんどの秤で実施しておりますが、計量法の定める対象計量器は最終製品を計量する測りだけで良いのでしょうか？それともすべての測りを指しますでしょうか。よろしくお願いします。また、計量検定とはどのようなものなのでしょうか？

計量法は経済産業省が所管するので門外漢ですが、どなたからもコメントがありませんので調べてみました。


計量法の定める対象計量器は最終製品を計量する測りだけで良いみたいですよ。（下記解釈運用参照）
詳しくはお近くの計量検定所でご確認ください。


参考；

特定計量器とは
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g51216d06j.pdf

計量法関係法令の解釈運用等について（経済産業省）
http://www.meti.go.jp/policy/tsutatsutou/tuuti1/aa26.pdf

（抄）
�@ 計量法第２条第２項に規定する「取引」における計量とは、契約の両当事者が、その面前で、計量器を用いて一定の物象の状態の量の計量を行い、その計量の結果が契約の要件となる計量をいう。工程管理に係る計量その他内部的な行為であって業務上その結果が他人に表明されない計量は含まれないものとする。
ただし、「特定物象量が表記された特定商品」を製造する工程における特定物象量の表記のための計量は、取引における計量に該当するものとする。

お近くの検定所・検定センター
http://www.pref.osaka.jp/keiryo/rinnkusyuu/index.html

お世話になります。
大変申し訳ありません。
食品衛生ではありませんでした。
しかしながら参考になり問題も解決しました。
当社ではコンベアー式のウエイトチェックを使用しているのですがコンベアー式のものは計量法に該当しないとの記載がありすっきりしました。