工場で生産する惣菜、弁当の販売を行う際、賞味期限シールを張る必要がございます。
ただ、商品を入れるパックが縦８センチ、横９センチぐらいしかなく、賞味期限シール（縦６センチ×横５センチ）を表に張ると商品の中身がかなりみえづらくなります。（中身が何かがわかりづらいかなと）
法律上見やすい位置に賞味期限シールを張るとのことですので、商品を入れるパックの表に張っていますが、中身が見えないと元もこもないような気がします。

そこで質問となります。
・裏にシールを張ってもよい方法、法律、解釈などがないか

賞味期限シール自体を小さくする方法は検討しております。アドバイスなどございましたら宜しくお願い申し上げます。

　加工食品品質表示基準第四条に次の場合の例外規定があります。

原材料名を他の義務表示事項と一括して表示することが困難な場合
内容量を他の義務表示事項と一括して表示することが困難
消費期限又は賞味期限を他の義務表示事項と一括して表示することが困難な場合
原料原産地名を他の義務表示事項と一括して表示することが困難な場合

　これらを適用しても困難であるとの認識をお持ちならば、見本品又は商品写真を掲載しておけば「元も子もない」ということにはならないと思います。
いわゆる弁当店、レストラン等では現物を展示していないことの方が普通だと思います。
　商品表示は、Hさんのお考えになっている以上に消費者にとっては重要な情報だと私は思います。