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タイトル 真空包装した加熱食肉製品の二次殺菌法
記事No 2476
投稿日 : 2011/01/17(Mon) 16:28
投稿者 ミシュランマン
はじめまして、食肉製品製造業に従事しているものです。

スライスベーコンを真空包装したあと二次殺菌のため加熱すると
パックの中に脂が溶け出して商品としての価値が下がってしまいます。
加熱条件は100℃1分や63℃30分などいろいろ試してみているのですが
どれもうまくいきません。

よりよい殺菌方法をご教授いただきたく思い、書き込みました。
ご回答よろしくお願いいたします。

タイトル Re: 真空包装した加熱食肉製品の二次殺菌法
記事No 2477
投稿日 : 2011/01/17(Mon) 23:57
投稿者 RED
二次殺菌とは、時折耳にしますが、何を目的にされているのでしょうか。
ベーコンそのものは加熱食肉製品であり、加熱後包装の食肉製品では都合が悪いのでしょうか?
それとも、自社をいわゆる「加工者」ではなく「製造者」と表示するためでしょうか。今の消費者庁の制度でもこんな運用ですか?

タイトル Re^2: 真空包装した加熱食肉製品の二次殺菌法
記事No 2478
投稿日 : 2011/01/18(Tue) 09:26
投稿者 ミシュランマン
> 二次殺菌とは、時折耳にしますが、何を目的にされているのでしょうか。

大手メーカーは無菌に近い状態で包装できるだけの設備をお持ちみたいですが
弊社のように小さい工場ですと、加熱後のベーコンのスライス・包装工程でどうしても汚染が生じます。
そのため、包装後にパックごと再度殺菌を行って健康被害が出ないように二次殺菌を行っています。
保存性を向上させる目的もあります(発色剤・保存料無添加のため)

タイトル Re^3: 真空包装した加熱食肉製品の二次殺菌法
記事No 2480
投稿日 : 2011/01/19(Wed) 19:11
投稿者 RED
そうだとすると、加熱条件が強すぎるのではないでしょうか。
二次殺菌というより二度殺菌になってますよね。
重要管理点を新たに(追加で?)設定するという認識なのでしょうか?
一般的衛生管理の向上であれば、通常の加熱条件でいいのでは。

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