タイトル |
: Re^3: 食器の残留洗剤の検査方法について |
記事No |
: 2424 |
投稿日 |
: 2010/10/12(Tue) 13:38 |
投稿者 |
: キー |
> > 昔(私が食監になった30数年前)よく行っていた食器の残留洗剤の検査はクロロホルムとメチレンブルーを使う方法でしたがクロロホルムが体に良くないといわれるようになって自然と止めてしまいました。
> >
> > 参考1
> > Kobaki's Home Page(理科あれこれ)
> > http://www.osk.3web.ne.jp/~ngc2237/index.html
> > 合成洗剤残留検査の具体的方法
> > http://www.osk.3web.ne.jp/~ngc2237/kyozai/zanryu/method.html
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> > 食器洗浄機用洗剤はpHがアルカリ性、中性とあり界面活性剤も陰イオン系、両性イオン系またリンス剤使用と複雑なのでご質問になられたと思います。
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> > アルカリ洗剤ですから、すすぎが不十分ですとpH が上がったままになるので、そのpH を測定すれば済むのでしょうが、私はまだ試したことがないのでわかりません。どなたかご存じの方おいでではありませんか?
> >
> > 参考2
> > asta muse 残留洗剤の検出方法および残留洗剤検出具
> > http://patent.astamuse.com/ja/published/JP/No/2007183139
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> おっとさん 詳細なご回答ありがとうございました。よく理解できました。
私が調べた限りでは、食洗機用洗剤であっても界面活性剤を少量含んでいるようですので最初の方法(メチレンブルー)を用いて陰イオン系を証明出来ればOKと解釈しています。最近ではクロロホルムを用いない方法(メチレンブルー壁面付着法)もあるようです。
こんな解釈でよろしいでしょうか?
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