タイトル |
: Re: 牡蠣ノロについて |
記事No |
: 2094 |
投稿日 |
: 2009/08/29(Sat) 16:03 |
投稿者 |
: おっと |
秋に入り、ぼちぼちカキの季節が近づいてきましたね。
近年、産地での対策が効を奏しているのか生カキによるノロウイルス食中毒は絶無というかずいぶん少なくなりましたね。
ご相談の件、どなたからも提案がありませんでしたので少し調べてみました。
結論から言うと、糞便用には検査キットが実用化されているようですが、牡蛎用は汚染量も少なく販売されていないようです。
詳しくは、次のページなどが参考になりませんでしょうか。
遺伝子検査法との比較によるノロウイルス抗原検出キット NV-AD「生研」の有用性評価
道衛研所報Rep. Hokkaido Inst. Pub. Health,
56, 87-89(2006)
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/Kankobutsu/Shoho/annual56/n11.pdf
引用
本キットは,作業開始からおよそ3時間半でノロウイルスの有無を判定することが可能であった.
しかしながら,今回の検討結果から,キットにおけるノロウイルスの検出率は遺伝子検査の約5割であること,検体には第5病日以内に採取された便が望ましいこと,遺伝子型によって検出率に差が認められることなどが使用上の留意点として挙げられた.
〜後略
2007/11/15 デンカ生研株式会社 :ワクチン・診断薬
体外診断用医薬品 ノロウイルス抗原検出用キット『クイックEx-ノロウイルス「生研」』発売のお知らせ
http://www.denka-seiken.co.jp/japanese/others/quick_ex-nv.pdf
2008年10月27日 森永乳業株式会社 :糞便中ノロウイルス抗原検出用試薬「イムノサーチNV」発売のお知らせ
http://www.morinagamilk.co.jp/release/detail.php?id=566
市販のノロウイルス検査キットの特徴
広島県立総合技術研究所保健環境センター 福田伸治
堺市衛生研究所 三好龍也 内野清子 中村 武 吉田永祥 田中智之
(IASR Vol.28 p 291-292:2007年10月号)
http://idsc.nih.go.jp/iasr/28/332/dj332a.html
平成19年11月1日 ノロウイルス集団感染防止対策に関する調査研究について
〜東京都健康安全研究センターノロウイルス対策緊急タスクフォース中間報告〜
4 ノロウイルス感染を確認する検査法の検討
http://www.tokyo-eiken.go.jp/news/paper4.pdf
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