１つご教授下さい。
近年、健康補助食品等で○○種類のビタミン・・・といった表示が見られるのですが。○○種類のビタミンが全て合成品だった場合、いわゆる「合成品」のみから成り立つ食品が存在するということなのでしょうか。
旧食品衛生法では化学的合成品は新開発食品でもない限り食品には成り得ないと思っていたのですが、食品衛生法の改正でこの考え方は変わったのでしょうか。

> １つご教授下さい。
> 近年、健康補助食品等で○○種類のビタミン・・・といった表示が見られるのですが。○○種類のビタミンが全て合成品だった場合、いわゆる「合成品」のみから成り立つ食品が存在するということなのでしょうか。

そのような飲食物が食品であることは法４条では排除されていないと思います。

> 旧食品衛生法では化学的合成品は新開発食品でもない限り食品には成り得ないと思っていたのですが、食品衛生法の改正でこの考え方は変わったのでしょうか。

法７条２項の適用があるかどうかということですが、ビタミンCやKの過剰摂取での健康被害の可能性は紹介されているようですが（健康食品中毒百科）、議論になっているのでしょうか。

私もRED さまの書き込みをみて、食品衛生法第4条を読む限りでは合成品が不可という事はなさそうですね。
合成品であることに何か問題があるのでしょうか？

あと、恐らくサプリメントのたぐいは、例えばビタミンC といっても純粋なアスコルビン酸だけでできているわけではなく、増量剤というのか賦形剤というのか、そんな成分も多いのでは？

ＲＥＤ様　滅菌済み様
ご教授ありがとうございました。
むかしの（平成一桁）食品衛生法には、「化学的合成品」の文言が
定義等にあったと記憶しているのですが、今ではおもちゃの規定に残るくらいで削除されています。
化学的合成品を食品として使用することは法的には問題ないのですね。勉強になりました。ありがとうございます。


> 私もRED さまの書き込みをみて、食品衛生法第4条を読む限りでは合成品が不可という事はなさそうですね。
> 合成品であることに何か問題があるのでしょうか？
>
> あと、恐らくサプリメントのたぐいは、例えばビタミンC といっても純粋なアスコルビン酸だけでできているわけではなく、増量剤というのか賦形剤というのか、そんな成分も多いのでは？