私の勤めている工場ではコンビに向けのサンドイッチや
おにぎりなのを製造しています

従業員はパートを含めて毎月の検便検査を実施しておりますが
派遣社員には適用していません
派遣社員は日々人員が変わるので対応できないのが現実みたいです

これは食品衛生法やその他法律に抵触しないのでしょうか？
製造を担当しているものとして疑問に思ったので質問します
適切なアドバイスをお願いします

過去にも話題になりましたね。
http://osaka.cool.ne.jp/shokuei/past_data/log/0899.html

　派遣社員とは人材派遣会社などを介して一時的に製造ラインで作業を行う人と考えて良いでしょうか？
　そのつもりで返答します。偏見ではありませんが「赤痢」など伝染病由来の微生物は発症しなくても体質的にキャリアとして保有している人は確実にいます。
　サンドさんの会社で問題なくても後日他の会社で作業する前に「実はＡさんは赤痢のキャリアでした。」なんてことになると大変なことになると思います。繁盛期など一時的に製造ラインに加わるなら作業開始前にせめて「赤痢・Ｏ-１５７・サルモネラ」の陰性を確認すべきであると思います。おそらく取引先のコンビニに現状をそのまま伝えるとまずいことになると思います。
　適切かどうかわかりませんがアドバイスいたします。「そんなめんどくさいことできるか！」と会社が言うようでしたら組織として問題があると思いますよ。

腸チフス・パラチフスの陰性も確認すべきですね。（挨拶）

管理人補足（2011/02/14）
　検便の義務の根拠と検査項目（仮まとめ）
　http://www.shokuei.sakura.ne.jp/archive/28kenben.html