タイトル |
: Re^2: 賞味期限切れ問題 |
記事No |
: 1280 |
投稿日 |
: 2007/01/25(Thu) 14:04 |
投稿者 |
: 労働者 |
地方の零細メーカーで働く一サラリーマンです。
> 原材料管理について、その逸脱範囲が確認できないなど、影響が甚大であれば条例違反の適用も可能性があると思います。
とありますが、具体的にどの様な場合にどの様な条例違反となるのでしょうか?
正直言いまして、原料の賞味期限は気にはしていましたが、それほど重要だとは考えていませんでした。
そのため賞味期限を越えたものでも使用可能な場合は使用しておりました。
もちろん“安全性が確認できるもの”と言うのが大前提ですが…。
通常、賞味(消費)期限を設定する場合、安全率を設けるなどして実際の賞味限界よりも短く設定しております。
消費期限切れの牛乳を使用したことで非難を浴びたF社も、このことだけを取れば、食品について精通したものが原料を有効利用したという見方も出来ると思います。
まず、安全な製品をつくることが大前提にはなりますが、原料をケチって不味いものができあがれば企業の評判が落ち消費者が離れるだけなので、健康危害を与える恐れが100%ないと言うことであれば自己(企業)責任で使用することの方がコスト面だけでなく、環境面にも有効だと考えます。
今回の件、消費者の心情は理解できますが、騒ぎ立てるマスコミの在り方に疑問を感じます。
個人的には、消費期限を1分でも過ぎた弁当を全て廃棄するコンビニのやり方の方がゆゆしいことだと感じています。
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