タイトル |
: Re^3: 水筒補給 |
記事No |
: 634 |
投稿日 |
: 2005/06/13(Mon) 23:02 |
投稿者 |
: おっと |
>そのような行為が全くの危険なしでできるとは考えられません。が、そんなに危険な行為ともおもいません。通常の衛生状態が確保されている限り、中毒は考えにくいです。
水筒は関係ないですが、随分以前、食堂の給茶器による病原大腸菌食中毒が発生したことがあると思います。ということは、水筒による事故発生の危険が全くゼロではないことを示していると思います。
ペットボトルの口飲みは、ボトルを他人と交換しない限り、本人の唾液中の菌が本人にもどってくることになり、それ自体では格別に危険な行為とはならないということを、どこかの大学で実験していたようにおもいます。この実験では、一般細菌数が若干上昇する程度だったように思います。(実際のデータをご存知の方はお教えください)ただ、ジュース類など糖分の多い物はガス発生し破裂のおそれが懸念されています。冷茶の場合はそれもおこらないかも知れません。
結論として、これまでに、お尋ねのような行為で食中毒が発生したというケースを知りませんので、学生・生徒の利便を考えると、学生・生徒に普通の食事を提供するよりも危険性が少ない行為であると思います。
従事者の手洗いや、生徒らの水筒は流水ですすぎ、間違ってもたまり水などでまとめ洗いをしないことなどに気を付けていただければと思います。
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