いつも拝見させていただいてます。

希釈用の滅菌水についてお聞きしたいことがあります。

とある本では、試料検体を希釈する際には

・生理食塩水
・リン酸緩衝食塩水
・0.1％ペプトン加生理食塩水

のいずれかで希釈するとあります。

ちなみに「検体が加熱や冷凍による損傷菌の存在が考えられる場合には
0.1％ペプトン加生理食塩水を推奨する」とも書いてあります。

私は食肉会社で品管をやっておりますので、多くは冷凍品であり、上記の記述に該当するかと思われます。

しかし、自分で希釈用滅菌水を作るに当たっては、単なる生理食塩水が手間もかからずコスト的にも安いので良いと考えております。

そこで質問なのですが、これら三つの希釈水には大きな違いがあるのでしょうか？

初歩的な質問で大変恐縮なのですが、どなたか御存知の方がおりましたら御教授願います。

> しかし、自分で希釈用滅菌水を作るに当たっては、単なる生理食塩水が手間もかからずコスト的にも安いので良いと考えております。

同感ですね！でも、コメントにある注意もそのとおりなので迷いますね。

正式な結果が必要な場合は、公定法どおりです。

経験者によると損傷菌のばあいは、生理食塩水でやると若干少な目にでるようですが、きちんとした比較テストをやったことがないので手持ちデータがありません。

データをお持ちの方ご教示ください。