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当社使用のアルコール濃度は68%〜70%程度。 この度ある会社からすすめられているの物が、67度(59%)のアルコールです。 このアルコール度数と%どちらが重要ですか? 大量調理マニュアル(?)でも70%程度のアルコールが有効と聞いています。なら度数は何度??????? みなさんの会社はどのくらいのアルコール度数or濃度ですか?
アルコール濃度が違うのは、使用の用途により他のものを混ぜてあるからとおもうのですがどうでしょう。 アルコール59%のものは、おそらく手指用で手荒れを防ぐための成分が添加してあったりしませんか? > このアルコール度数と%どちらが重要ですか? > 度数は何度??????? 酒税法でいうアルコール分とは温度15℃のとき原容量100ml中に含まれるエチルアルコールの容量(ml)をいい、これを度数として示します。 http://event.ryukyu.ne.jp/~kun/okinawa/qa/qa21.html ビールの容量に対するアルコールの重量の割合。例;3.2% alcohol by weight(3.2重量%)とはビール100mlに対してアルコールが3.2グラム含まれる。重量%=容量%*0.795。 http://homepage2.nifty.com/k-tachibana/glossary.htm > みなさんの会社はどのくらいのアルコール度数or濃度ですか? 参考にはならないかもしれませんが、うちでは、消毒用エタノール (70%アルコール)を使っています。
言葉が足りずに申し訳ありません。 私の会社は惣菜工場です。場内で簡易的殺菌法としてアルコール消毒を導入しています。やはり会社ですので、コストダウンは必至です。そこで持ち込まれたのが、59%濃度のアルコールです。 もちろん食品添加物には認可されているものです。60%を切ると消防法に引っかからなくなり何リットルでも保管できる。また容器も缶でなく、ビニール素材のものでもOKとなりごみの減量化もできる。というのが売り文句のようです。 そこで質問ですが、70%濃度にどのくらいの殺菌効果があるのですか?やはり60%を切ると70%に比べかなり効果が落ちるのでしょうか?
河端俊治ら編集の「実務 食品衛生」という昭和62年に中央法規から出版された本に記載がありました。この本によると、10秒以上の作用時間があればそれほどの差がないように書いてあります。 消毒用アルコールの効果 として本の一部を引用しUPしました。 資料12 消毒用アルコールの効果 http://www.shokuei/sakura/archive/ETOH.html 現実には、含まれる製剤により使い勝手も違うでしょうし、実際に使用した際の実験結果を見るのが一番ですが…。 メーカーに公的機関での検査結果を提出してもらうのも一つの方法かと思います。
ありがとうございました。 メーカーに比較検査を依頼することにしました。