惣菜会社で衛生管理を受け持っています。従業員の手指の細菌数をふき取り検査していますが、2・3人のかたのみ衛生的な手洗いを何度行っても落とせません。こすりすぎて手荒れを起こされても困りますし、個人差があることとは思いますが、あまりにも結果が逸脱しているため対処に困っています。
わが社での手指の一般性菌数基準値は、1000/ｇ以下としています。
この方たちは、平均10000/ｇ以上（場合によっては黄色ブドウ球菌、大腸菌群の検出もあり。）
この方たちが持っている細菌巣は、ほかの人と違うのでしょうか？だから落ちないのですか???
継続して手洗いを行う以外に菌を落とす方法はないのでしょうか？（手洗いは逆性石鹸使用、その後アルコール消毒）
このような方への食品への対処方法は？（手袋使用）

ＡＴＰ測定器による手指の検査の質問の方と同じと思いますが、
手洗いをしても数値が下がらない方は、手荒れがあるケースが多いと思います。ぱちこさんどうでしょうか？

黄色ブドウ球菌が問題になると思いますが、これには逆性石けんの塩化ベンザルコニュウムがが有効と思います。

> このような方への食品への対処方法は？

箸やトングなどの消毒しやすい器具の使用ですね。
手袋は蒸れるし、手袋内で菌を増殖させるのでリスクがあります。また、脱着時に周囲を汚染するリスクがあり、それ相応の注意をはらい続ける必要があります。

結局、肌に合うクリームを使用し、極力手をぬらさない（当然、手洗い回数も少なくする）というのが解決法だったりするかも分かりません。

詳しい資料等お持ちの方、フォローください。

> ＡＴＰ測定器による手指の検査の質問の方と同じと思いますが、

はいそうです。お世話になっています。
ＡＴＰでも思うような結果が得られず、ただいま手指の細菌検査に移行したところこのような問題にぶち当たりました。

> 手洗いをしても数値が下がらない方は、手荒れがあるケースが多いと思います。ぱちこさんどうでしょうか？

確かに明らかな手荒れ、または傷のある方ならこちらも対処できるのですが、見たところ手荒れや傷は見当たらず、本人も自覚がありません。
黄色ブドウ球菌の検出もありません。こういった場合生活習慣からくる汚染と見て良いのでしょうか？いずれ人並みになるのでしょうか？

> 黄色ブドウ球菌が問題になると思いますが、これには逆性石けんの塩化ベンザルコニュウムがが有効と思います。

手洗い用石鹸は、「アルボースのＡ2グリーン」ベンザルコニュウムの逆性石鹸を使用しています。合わせて爪ブラシを手指に行うよう指導しているのですが、コレがかえって手に傷を作っているのでしょうか？ソフトにというようにはしているのですが・・・。

> 箸やトングなどの消毒しやすい器具の使用ですね。
> 手袋は蒸れるし、手袋内で菌を増殖させるのでリスクがあります。また、脱着時に周囲を汚染するリスクがあり、それ相応の注意をはらい続ける必要があります。

わが社はあらゆる物を手により処理します。よって手袋の着用は避けられません。

> 結局、肌に合うクリームを使用し、極力手をぬらさない（当然、手洗い回数も少なくする）というのが解決法だったりするかも分かりません。
>
> 詳しい資料等お持ちの方、フォローください。

私からもおねがいします。