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(最終更新 2012/11/12 作成 2012年08/26)
資料30 野菜浅漬けや野菜の微生物汚染について(参考資料・文献)
先般の白菜浅漬けによる腸管出血性大腸菌O157による食中毒発生を機にネット上で閲覧できる参考試料をまとめてみた。
厚労省でのまとめ
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会食中毒・食品規格合同部会 配付資料
- 平成24年10月1日
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002kxlb.html
札幌市内の営業者が製造した浅漬による腸管出血性大腸菌O157
食中毒事件の調査概要(中間報告) - 平成24年9月24日
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002kxlb-att/2r9852000002kxqg.pdf
漬物の衛生規範の改正等について 平成24年10月12日付 食安監発1012第1号
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002lt6o-att/2r9852000002ltab.pdf
全日本漬物協同組合連合会 衛生管理対策について
http://www.tsukemono-japan.org/topics/feature/2012/20120830.html
浅漬の製造・流通管理マニュアル−白菜漬を中心として−(昭和63年5月)
http://www.tsukemono-japan.org/topics/feature/2012/20120830-2.pdf
HACCP手法を取り入れた浅漬及びキムチの製造・衛生管理マニュアル(平成14年3月)
http://www.tsukemono-japan.org/topics/feature/2012/20120830-3.pdf
FOOCOMの解説記事 - 2012年8月
また起きてしまった! 浅漬けによるO157食中毒(松永
和紀さん) ←8月15日
http://www.foocom.net/column/editor/7491/
カット野菜製造では、野菜は汚染されていると考えての洗浄消毒が必要 (笈川
和男さん) ←8月28日
http://www.foocom.net/column/hygiene/7556/
関連参考資料
O157集団感染:「浅漬けの」可能性/香川 管理人作成「食監な日々」の記事 - 2006年2月22日
http://shokuei.blogspot.jp/2006/02/blog-post.html
浅漬けにおける腸管出血性大腸菌O157の消長について,砂原千寿子ら,香川県環境保健研究センター所報第6号(2007),p69-pp75
http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/e_center/syohou/pdf/2007/8sunahara2007.pdf
乳酸菌スターターHS-1の漬物への利用,食品産業センター,橋本俊郎
http://www.shokusan.or.jp/asushoku/FoodTech/Prefecture/P2005/0507.pdf
総説 カット野菜の微生物学的品質と微生物制御,泉 秀実(近畿大学生物理工学部)
Nippon Shokuhinn Kagaku Kaisi Vol.52,No.5,197-206(2005)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/52/5/52_5_197/_pdf
総 説 加工用原料野菜の除菌技術,宮尾茂雄(東京都立食品技術センター)
日本食品保蔵科学会誌,VOL.24 NO.4,1998〔総説〕,267
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jafps1997/24/4/24_4_267/_pdf
微生物汚染を中心とした白菜浅漬けの日もち日数の調査
門脇昌実ら横浜農林規格検査所 昭和63年7月
http://www.famic.go.jp/technical_information/investigation_research_report/pdf/1210.pdf
強酸性電解水によるカット野菜の殺菌効果と品質
伊藤和彦(北大農学研究科),食品と技術,2003-01
http://www.shokusan.or.jp/asushoku/FoodTech/Technology/T2003/0301.pdf
次亜塩素酸水の成分規格改正に関する部会報告書(案) 電解水(微酸性次亜塩素酸水及び弱酸性次亜塩素酸水)の有効性及び他の同種の添加物との効果の比較など
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/03/dl/s0320-7h.pdf 資料
薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会添加物部会(平成19年3月20日) 議事録
腸管出血性大腸菌O157、O145の混合感染が認められた食中毒事例―栃木県
(IASR Vol. 33 p. 122-123: 2012年5月号)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/biorisk-guidance/2118-surveillance/iasr/related-articles/related-articles-387/2016-dj3875.html
(原因食品が「なすと大葉のもみ漬け」、原因物質が
EHEC O157、O145とする食中毒事件と断定したが、原材料の「大葉」からEHEC
O145が検出され、「なすと大葉のもみ漬け」からはEHEC
O157しか検出されなかったことなどから、感染源、感染経路の究明には至らなかった。)
複数の給食施設を原因とした腸管毒素原性大腸菌O148による広域食中毒事例−横浜市
(IASR Vol. 33 p. 12-13: 2012年1月号)
http://idsc.nih.go.jp/iasr/33/383/dj3837.html
(4事業所の検食由来4株(「小口切りネギ」2株、「小口切りネギ、ワカメ」、「冷奴」各1株)から菌検出)
- ソンネ赤痢菌食中毒問題検証委員会 -
http://www.skylark.co.jp/company/committee/111111.pdf
(大根浅漬けが原因と考えられたソンネ赤痢菌食中毒事件の報告書について、私が要点と考えた部分を連続ツイート
した内容)
平成23年度食品の食中毒菌汚染実態調査の結果について
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/kekka-h23.html
○ 農林水産省
野菜の衛生管理に関する情報
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_yasai/index.html
生鮮野菜衛生管理ガイド−生産から消費まで−(平成15年、農林水産省補助事業)(PDF:625KB)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_yasai/pdf/guide.pdf
生食用野菜における腸管出血性大腸菌及びサルモネラの実態調査結果(平成22年6月8日公表)(PDF:712KB)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_yasai/pdf/press.pdf
諸外国において生食用野菜及び果物が原因食品となった食中毒等の事例,資料:金子賢一:食品衛生学雑誌,Vol.40,No.6,p.418(1999)
http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_yasai/pdf/betuhyou.pdf
○ 牛糞堆肥
牛ふん中の病原性大腸菌O-157含有実態調査(独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC))
http://www.famic.go.jp/ffis/fert/obj/1chu_o157.pdf
堆肥・土壌における細菌群集の解析および大腸菌など糞便汚染指標菌の生残性に関する研究(鹿児島大学大学院連合農学研究科
生物環境保全科学専攻 2005年度 博士論文 ? 春明)
http://portal.dl.saga-u.ac.jp/bitstream/123456789/9018/1/566gon.pdf